5/26 交通安全教室・スケアードストレイト

交通安全教室と併せてスケアードストレイトが行われました。スケアードストレイトとは 県教委、県警、 JA が主催する スタントマンによる自転車交通事故の実演です。

実際に歩行者や自転車が自動車と接触する場面を見学し、ぶつかったときの衝撃の大きさや事故の恐ろしさを知る機会になりました。警察の方からは、自転車に乗っているときには被害者にも加害者にもなる可能性があり、「ルールを守る」「命を守るためにヘルメットをかぶる」「事故に遭ってしまったときにそのままにしない」ということを徹底してほしいというお話をいただきました。

生徒代表は「事故はどこか他人事のような気がしていたが、気を付けられるようにしていきたい。」「毎日、自転車で通学しているので、事故に十分に注意するようにしたい。自分が加害者になってしまう可能性もあるので、気を付けたい。」と感想を述べていました。

自転車同士の接触
死角になっているところからの飛び出し
自転車と自動車の接触
交通ルールを守らないことによる事故
事故は複数が同時に起こることが多い
警察署の方からお話を聞きました

5/21 授業公開

授業公開が行われました。保護者の皆様や、小学6年生など多くの皆様に参観していただきました。ありがとうございました。

授業では、生徒がこれまで調べてきた内容を友達に発表したり、参観された方にプレゼンテーションをしたりアンケートをとったりするなど、学習に意欲的に取り組む姿が多く見られました。

4時間目に行われた総合的な学習の時間では、それぞれのテーマや調べてきたことを発表し、今後の活動に向けて話し合いが行われていました。1年生の活動では、参観に来ていただいた小学生も一緒になって考える様子もありました。様々な立場の意見を考えられる機会になりました。

江戸幕府の滅亡について考える場面
歴史上の人物についてまとめ、感想を聞く場面
積極的に参観に来た方に質問しました
総合的な学習の発表の場面
総合的な学習の発表の場面
総合的な学習の発表の場面
総合的な学習の発表の場面
小学生も参加して、話し合いました

5/20 数学の授業(2年生)

2年の数学の授業です。式の計算の場面で、次のような問題に出会いました。

この問題から、それぞれの生徒が課題を設定し考えました。ある生徒は、「17段目に同じ数字が並ぶ」ということに気づき、どうしてそうなるのかを文字式を用いて考えました。そう考えた根拠を、数や式を示しながら先生方に説明しました。

それぞれが疑問をもち、どうしてそうなるのかを考え、わかりやすく伝える、根拠を持って説明するという授業を行っていました。本校が大切にしている探究する姿そのものだと思いました。

文字式を用いて説明しました

5/19 「アカデミック・コミュニケーション」(総合的な学習の時間)

本校が目指す総合的な学習の時間とは次の通りです。

・「研究・探究を通して,学び方を学ぶ」
・課題解決に向けた自分のやり方を決め出し,その方法で試行錯誤を重ねていく。
・活動を振り返り,自分自身の手応えや他者評価から,次の活動の方向性や方法を決め出すなど「PDCAサイクル」を繰り返していく。
・地域の方や、専門性を持った職業人と協同して問題解決しようとする学習活動を確保することで,多様な考えに触れ,自分の考えを再構築する。

1年生の前期の活動では【SEIRYO TIMES】と題して調査等を行っていきます。2年生は【防災減災学習】を10月頃まで行っていきます。3年生は通年かけて【SEIRYO tanQ】と題して、1,2年生での学びを生かしたテーマ設定と追究を行い、3年間の学びの集大成としていきます。

早速1年生は、学校職員にインタビュー活動を行っていました。熱心にメモを取る姿がありました。これからそれらの情報をもとにまとめていきます。2,3年生はグループで意見交換を行っていました。どの学年も、短期間ではなく、長期的に計画を立てて探究していきます。

先生方にインタビューをします
熱心にメモを取ります
調べたものを発表します
3年生はどのような探究をするのでしょうか

5/18 音楽集会

文化委員会による音楽集会が行われました。集会や行事などで歌われる「清陵賛歌」音楽会や式典などで歌われる「リフレイン」を聴きました。どちらも、清陵附属中で大切に歌い継がれている曲です。初めて聴く1年生は真剣な様子で耳を傾けていました。

コロナウイルスの影響もあり、全員でそろって大きな声で合唱をすることが制限される日々が続いています。校舎中が素敵な合唱で響き渡るような日が早く来ることを願っています。

委員長からの説明を聞いています
1年生も真剣に耳を傾けました

5/17 絆タイム

絆タイムが行われました。今回のねらいは良好な人間関係をつくるために必要なソーシャルスキルを身につけることでした。「あいさつ」についてグループで意見を交わしたり、互いに普段のあいさつを見せ合ったりして考えました。

教室で友達と交わすあいさつ、職員室へ入室するときのあいさつなど、様々な視点で考えたり、あいさつを通して感じた経験を伝え合ったりすることで、一緒に生活をする清陵生としてどのような関係性を築いていきたいのかを振り返る姿が見られました。

職員室へ入室するときのあいさつは?
話し合い、振り返りました

5/11 副校長講話

副校長講話が配信にて行われました。                                   本校の目指す生徒像の一つである「強い意志」にかかわっての内容でした。

「メジャーリーグの大谷選手が作っていた目標シート」や「学年目標」と照らし合わせながら、目標の大切さを話されました。「小さなことを積み重ねることが近道になる」という話では、能率手帳を効果的に使用するために、使い方を工夫している3年生に発表してもらう場面がありました。未来に向けてどうしたいのか考え、過去を振り返り、現在できることに取り組んでいる姿がありました。

最後に、これからを生きる皆さんへの願いとして                                      
・世のため人のためにできることをする。                                    
・自分の考えを述べる。                                            
・本を読んで、見方・考え方を広げる。                                     ということを伝えられました。

配信にて副校長講話が行われ、集中して話を聴いています。

5/10 第1回学友会総会

第1回学友会総会が行われました。新型コロナウイルス感染予防のため、各会場へ配信する形で行われました。

今年度の中学学友会スローガンは「和気あいあい」です。会員が覚えやすく、柔らかい雰囲気を出せるようにあえて平仮名表記になっています。学年やクラスなどが関係なく交流し、楽しく学校生活を送れること、活発に意見交換を行い、全員が活躍できるような学友会を目指していきます。

会長の挨拶も配信にて行われました
一人一人が意見をもって挙手しました

5/6 部活動発足会

これまで部活動見学や部活動体験を行ってきた1年生も、いよいよそれぞれの部活動に入部しました。部活動発足会では、部活動で大切にすることや、日常生活で自分自身を鍛えることが各競技や活動につながっている話を聞きました。

分散会では、先輩や顧問の先生から今後の活動について、真剣に話を聞いている姿がありました。その後、短時間でも活動をしようと、一生懸命取り組んでいました。これから各種大会やコンクール、発表会に向けて頑張っていきます。

先輩の指導を受けています
実際に活動が始まりました