6/29 副校長講話

副校長講話が行われました。本校の目指す生徒像の一つである「高い学力」にかかわっての内容でした。時折、3年生から意見を述べてもらったり、発表してもらったりしていました。

副校長先生からの「何のために学ぶのか?」という問いに対して、生徒から様々な回答が出されました。3年生の代表生徒からは、『文部科学省が求めている学力とは』『「生きる力」を得るためには』ということが発表されました。生徒だけでなく、教師も考えさせれるような、素晴らしい発表でした。また、「予測困難な時代に必要な力とは?」という問に、『人とは違う力を身につけることも大切だと思う。』と答えていました。

そして、3年生から、生徒が自ら校内掲示板を運営している、『POTATO(ポタット)(Providers of things and tools of highqualityの略)』について紹介されました。これは、自らの手で学校生活を豊かにするために動き出した活動です。コロナ禍で減ってしまった生徒の交流を活発にするためにWeb掲示板を活用したいと考えたことがきっかけで、昨年度Seiryo Labから始まりました。「校内が明るくなるように活用していきたい」と行っています。3年生の紹介を1年生は熱心に聞いていました。

これからも様々な活動を通して、「高い学力」「本物の学力」を身につける清陵中を目指していきたいです。

文科省が求めている学力は?
予測困難な時代に必要な力は?
POTAO(ポタット)の紹介
高い学力、本物の学力を身につける

6/23 語学研修(イングリッシュキャンプ)事前学習

2学年では夏休み中に語学研修(イングリッシュキャンプ)を計画しています。     『アメリカ人家族が経営するペンションで、英語を用いた実際のコミュニケーションを通して、異文化理解を深めるとともに、コミュニケーション能力の向上を図ること。』『異なる文化をもつ相手とコミュニケーションをし、伝わる喜びと伝える難しさを体験することを通して、相手意識に立ったグローバルな考え方や実践力の向上の契機とする。』以上の2点がねらいです。

事前学習では、当日お世話になる、有限会社ビーズニーズで、代表を務められている小尾順子様にお越しいただき説明をしていただきました。生徒は、コミュニケーションで大切なことや心構えで重要なことをお聞きし、イングリッシュキャンプにどのような姿勢で臨めばよいか考えていました。生きた英語を学習できる貴重な体験を大切にしたいです。

小尾様による説明会

諏訪清陵高等学校附属中学校「清陵祭」一般公開について

7月2日(土)に開催されました、諏訪清陵高等学校附属中学校の清陵祭(一般公開)には、多くの皆様にお越しいただきました。御来校くださった皆様、大変ありがとうございました。今後とも本校の活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

6/22 清陵祭に向けての企画準備

清陵祭では、参加していただいた小学生やその保護者の方に清陵中の授業の様子を知ってもらうために中学生による企画が行われます。

数学局「モビールづくり」、社会局「私は誰でSHOW」、理科局「火山灰の中から ◆◇ 探し」、英語局「Spot it」など、4つの体験ブースがあります。

今回は各局長から、今後の準備について説明がされ、各ブースの担当で必要なものを準備したり、どのように活動したらよいか考えたりしました。当日、清陵中の授業が伝わるような企画になるのが楽しみです。

数学局「モビールづくり」
社会局「私は誰でSHOW」
理科局「火山灰の中から ◆◇ 探し」
英語局「Spot it」

6/20 生徒集会・合唱練習

清陵祭まで2週間を切りました。高校とともに中学校でも清陵祭に向けての準備が始まっています。

朝の時間などに合唱コンクールに向けて学年で練習をする姿が多く見られるようになりました。校舎中に美しい歌声が響き渡っています。

生徒集会では、高校生から説明をしていただきました。清陵祭に向けての願いや、全校制作、合唱コンクールなどについての話をお聞きして、中高一丸となって清陵祭をつくるということを改めて実感しました。

高校清陵祭実行局の皆さんの説明
各局長の説明を真剣に聞きました
全パートで合わせた3学年の練習
パート練習をする2学年
パート練習をする2学年
音取りをしながら練習をする1学年

清陵名物「日日演」

傘が手放せない季節となりました。

夏服の清陵生も増え、本格的な夏が近づいているのを感じます。

これから定期的に、広報委員が作成した記事をこのWebサイトに投稿していきます。

今回は清陵の名物「日日演」を紹介します。

日日演は、数学のプリントの名前です。正式名称は「日日の演習」ですが、日日演と省略して呼ばれるのが一般的です。ひびえん、と読みます。また、日々ではなくあえて日日としているところもこだわりのポイントです。

宿題として、「中学日日演」と「高校日日演」の二枚が毎日出されます(学年によっては出されないこともあります)。

中学日日演は中学校の先生がつくる、主に基礎を扱うプリントです。たまに応用が扱われることもあります。

対して高校日日演は、高校の先生がつくる、主に応用を扱うプリントです。

中学校の学習範囲で解けるようにはなっていますが、(私にとっては)かなり難しいです。

生徒同士で話し合いながら頑張って取り組んでいます。

日日演は対戦形式で行われることもあります。学年やクラスごとに正答率で競い合い、順位を発表します。競い合うのは勉強の大きなモチベーションになり、相談し合う中で仲間との絆が深まります。

単元の終わりには「授業でも日日演」として、授業でもたくさんのプリントを解きます。

大変ですが、単元の力をしっかりと身につけることができます。

「数学」を「数楽」にするために、清陵生はこれからもたくさん数学に触れていきます。

↑中学日日演(例)

↑高校日日演(例)

執筆 広報委員会

中学校説明会について

7/9(土)に中学校説明会の開催を予定しております。多くの方々に本校の特色を知っていただきたいと考えております。ぜひ多くの皆様にご参加いただき、ご意見などお寄せくださいますようご案内申し上げます。                          詳細は「説明会・公開授業」のページをご確認ください。

6/7 中体連夏季大会壮行会

先日行われた南信地区陸上競技大会に続き、各競技で中体連夏季大会が行われます。大会に向けて壮行会が行われました。

副学友会長は、「関わってくれた人にはもちろん、大会を行えることに感謝をしよう」と応援の言葉をかけました。副校長先生からは、「思い切りの良さを発揮しよう」と激励の言葉がかけられました。各部の選手代表からは、これまでの思いや目標が力強く述べられ、大会にかける意気込みを感じることができました。

3年生にとっては最後の大会になる人もいます。悔いの残らないようなプレーを期待しています。

堂々とした姿で臨みました
1年生も応援に熱が入ります
副学友会長からの激励
副校長先生からの激励

6/3 南信陸上大会壮行会

6月4日に行われる「南信地区陸上競技大会」の壮行会が行われました。今年度の中体連の大会では、陸上部が他の部よりも一足早く大会を迎えることになります。

学友会長、副校長先生より激励の言葉がかけられました。選手代表のあいさつでは、「一人一人ベストを尽くし頑張ってきます」と力強い決意が述べられました。

今までの練習の成果を十分に発揮して頑張ってほしいです。

学友会長からの激励
副校長先生からの激励
吹奏楽部の演奏による激励
部長による決意

6/2 避難訓練・引き渡し訓練

第1回避難訓練が行われ、その後、引き渡し訓練が行われました。地震が発生し、その後火災が発生したことを想定し、速やかに避難することできました。

教頭先生はまとめとして、「シミュレーション(想定すること)、イマジネーション(想像力)、プライオリティ(優先順位)」が大切だとお話しされました。そして、何より、自分の身を守ることが大切だと伝えられました。

災害はいつ起こるかわかりません。数年のうちに大地震が発生する可能性があるともいわれています。自分の命を守ることができるようにあらゆる想定をして、想像力を働かせて生活していきたいと思います。

避難訓練後は、地区ごとに分かれ、引き渡し訓練を行いました。保護者の皆様にはご協力いただきありがとうございました。本校は、様々な地区から生徒が登校しています。いざという時に備えて、十分な訓練をすることができました。

真剣に取り組みました
クラスごとに振り返りました
引き渡し訓練に向かいます
それぞれの場所で引き渡しを行いました