8/29 運動会

新型コロナウイルス感染症の影響でこれまでできなかった運動会が、3年ぶりに行われました。感染症や熱中症対策を行いながらの開催でした。

これまで、リハーサルや準備を体育委員会を中心に行ってきました。3年生にとっても初めての運動会であり、なかなかイメージできない状況でしたが、種目の決定や運営について模索しながら準備してきました。その甲斐があり、一つ一つの種目では委員会ごとに責任をもって運営を行うことができました。

種目は短距離走、綱引き、応援合戦、障害物リレー、全校リレーなどが行われました。短距離走ではゴールの瞬間にガッツポーズをする姿が見られたり、綱引きではクラスが一つになって全力で引きあったり、障害物リレーでは慣れない動きに苦戦しつつも応援の声が響いたり、全校リレーでは学年を問わず全力で応援しあう姿が見られたりしました。

全力で運営し、本気で競技に取り組んだことで、全ての人にとって思い出に残る運動会になりました。

短距離走
短距離走
綱引き
綱引き
応援合戦
障害物リレー(フライシート)
障害物リレー(卓球玉運び)
全員リレー
全員リレー
全員リレー

8/22-26 運動会リハーサル

8月29日(月)に予定されている運動会に向けてリハーサルが行われています。コロナウィルスの影響で過去2年間実施することができませんでしたが、本年度は感染対策を徹底して行います。

種目は短距離走、綱引き、障害物リレー、対抗リレーなどが行われます。走順や実際の流れを確認しながらリハーサルをしました。怪我や熱中症にも注意しながら、全員が楽しめるような運動会にしたいです。

8/22,23 教養講座

高校の先生からの授業を受ける「教養講座」が行われました。次の3つねらいがありました。

① 高校教員によるより専門的な授業を行うことを通して、その分野への知識を深める。【高い学力】
② 縦割りで授業を行うことを通して、縦のつながりを深めるとともに、様々な考え方に触れる。 【広い視野】
③ 専門的な高校の学習に触れることを通して、これから自分がどのような力をのばし
ていくべきなのか、見通しをもつことができる。 【強い意志】

専門的な内容を学習し、意欲的に取り組み、その教科の本質的なおもしろさを感じられるような活動になりました。「またやってみたい」「高校での学習が楽しみ」「高校で深い学習をできるように、今から探究を大切にしたい」などという感想がありました。

8/22 前期後半始めの会

夏休みが明け、いよいよ前期後半になりました。学友会が中心となって、始めの会を行いました。グループごと分かれ、夏休みの思い出やこれからの抱負を語り合いました。それぞれのテーマは、スイカ割りをすると中からお題が出てきてわかるようになっており、グループで盛り上がりながら活動していました。前期前半は大きく成長できる場面が多くありました。前期後半もさらに自分を成長させられるようにしていきたいです。

指示を受けながらスイカ(新聞紙)割り
テーマに沿って話をしました

7月の広報委員会Web記事「清陵祭」

楽しかった清陵祭があっという間に終わってしまいました。

とても長い準備期間に比べれば、本当に短い間でしたが、清陵生も、小学生も、保護者の方も、先生方も、たくさんの方が楽しむことができるものだったと思います。

7月はそんな清陵祭の生徒目線の特集です。先日の記事と重なるところがあると思いますが、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。

「準備期間」

 6月の初めから徐々に準備が始まりました。清陵祭実行委員会が発足し、装飾、それぞれの局の内容などが決められ、全校での準備が始まりました。

また、合唱コンクールに向け学年合唱の練習が始まり、朝や放課後に練習が行われるようになりました。

 清陵祭2週間前から授業時間が短縮される特別日課となり、放課後にほぼ毎日準備を行うようになりました。余裕があるとは言い難い状況でした。校舎の中を忙しく行き来する生徒がたくさんいました。時には家で作業をすることもありました。とても忙しかったですが、全校で協力して、本番に向けた準備を進めました。

「1日目」

快晴の中、清陵祭が始まりました。

・清陵祭はじめの会

清陵祭はじめの会がミニゲームと共に行われました。ミニゲームは、「一定時間でスクリーンに映される清陵祭Tシャツをきた先生、生徒の写真を覚え、その後覚えた名前、Tシャツの色、映された順番を紙に書く」というゲームでした。それぞれのクラスでかなりの盛り上がりがありました。優勝は3Aでした。

・合唱コンクール

はじめの会が終わったあと、合唱コンクールがありました。高校生の合唱はmeet越しで聞くことになりましたが、高校生の合唱を聞く機会はあまりないので、聞くことができて嬉しかったです。中学生も、高校生に負けないぐらい、心を一つにした合唱ができました。

・全校セレモニー

そして、高校生と合同で全校セレモニーをしました。今年はヘリウムガスが不足していたためバルーンリリースはできませんでしたが、代わりに空気の入った風船の栓を抜いて、一斉に風船を飛ばしました。白、青、赤、ピンク、黄、緑と、様々な色の風船が飛んでいき、とても綺麗でした。後に落ちてきた風船は一人一つ回収しました。今年の清陵祭は環境問題を考慮して様々な工夫を行いました(風船を回収することだけでなく、ゲートに用いる木材を減らし、廃棄するものを減らすなど)。

・一般公開準備

その後は、中学生にとって正念場である2日目の一般公開のための準備をしました。この時点で完全な状態まで進められていたものはあまりなかったかもしれません。本番に間に合うか心配になるほど、ぎりぎりの状態でした。それでも全力で最後まで準備を進めました。

「2日目」

天気に恵まれ、2日目を迎えました。

・文化部発表

午前中は文化部発表でした。高校の文化部と合同で発表をした中学生もいました。高校生の皆さんのパフォーマンスにとても感動しました。

・一般公開

そして、午後は清陵中生にとって大切な一般公開の時間でした。

準備時間ぎりぎりまで最終調整をして、小学生を迎えました。

一般公開の間は「清陵ラジオ」として本部会による、リクエスト曲の放送、そして小学生からのコメントへの回答が行われました。

来てくださった方々の笑顔を見て、準備をしてきてよかったと思いました。

そして、大きなトラブルもなく、無事終えることができました。

・記念撮影

最後に中学生全員で記念撮影をしました。

とても楽しく、充実した清陵祭になりました。

来年度も清陵祭が行えるように願っています。

7/28,29 1学年学習合宿

7/28,29に1学年学習合宿が行われました。4月に中止となった高遠オリエンテーション及び代替行事で行う予定だったレクリエーションなどを通して、お互いの良さを感じ取りながら学年の親睦をさらに深め、仲間とともにますます成長しようとする心情を育てることがねらいです。宿泊はせずに、2日間かけて学校で行いました。

学習活動として、探究的な理科の単元のミッションをクリアする活動をしたり、普段なかなかできないような発展的・応用的な英語と国語の問題に挑戦したりしました。また、オリエンテーリングをしたり、生徒が計画したレクを行ったりしました。

どの場面でも笑顔が見られ、楽しく探究活動にも取り組んでいました。入学して4か月間経ちましたが、友達や学年の絆が一層深まるような学習合宿になりました。

7/29 3学年金融教育

諏訪信用金庫の竹内様とマネーアドバイザーの方により、金融について教えていただきました。

身近な生活に関連付けて「お金」の機能・役割・必要性について学び、今後生活していくためにはたくさんのお金が必要であること、お金を貯めること(貯蓄)と増やすこと(投資)の両方が大切であることを学ぶことがねらいです。

生徒は、実際に自分が社会人になるまでにどのくらいのお金が必要になるのか計算してみて、想像以上に多くの金額が必要になることに気づきました。前日まで行っていた勤労体験で、どのくらいの金額を稼ぐことができていたのか計算すると「休みなしで働かないと、とても生活できない」というような声が出るなど、お金を稼ぐ大変さを実感しました。後半は、資産についても学習し、今必要になるお金だけでなく、将来やいざというときのためにもお金をつくり出す必要性を学びました。

改めてお金の大切さや、それをどのように利用していくのかを真剣に考えることができる学習になりました。

金融についてお話していただきました
社会人になるまでにいくらかかるか計算します
アドバイスをいただきました
老後の資金はどうなるのか・・・

7/25-29 2学年語学研修E-camp(イングリッシュキャンプ)

語学研修として、7/25~29の期間、5グループに分かれ、富士見のペンションに伺い、E-camp(イングリッシュキャンプ)を行いました。

最初は緊張している様子が見られましたが、ホストファミリーの方の問いかけに元気よく反応し、All Englishの一日が始まりました。この活動中は、すべて英語でコミュニケーションをとることになっています。ホストファミリーの方とだけでなく、友達同士でもAll Englishでなんとかやり取りをしようとしていました。

午前は、いろいろな問題を解きながら、トレジャーハントを行いました。雄大な自然を感じ、楽しみながら学習することができました。

午後は、事前に準備していたプレゼンテーションの発表と、講師の先生方にインタビュー活動を行いました。

最後は英語で質問したり、解答したりするカードゲームを行いました。

活動を通して、生徒はちょっとした表現や、ニュアンスを伝えることの難しさを感じ、英語の語彙力を上げることの重要性を実感していました。また、表現が伝わったときには、うれしさを感じることもできました。

これからの英語学習の課題を見つけることができた有意義な時間になりました。

7/27,28 3学年勤労体験

7/27,28の2日間に勤労体験を行いました。合計25の企業の皆さんにご協力いただきました。コロナ禍でなかなか受け入れが難しい状況だったにも関わらずご協力いただきありがとうございました。丁寧に生徒にご指導していただき、本当にありがたかったです。

生徒にとって、各職場での活動は、普段の学校生活ではなかなかできないことを体験したり、専門的な知識や技術に触れたりすることができる貴重な経験でした。

また、実際に社員の方がお客様に対応している姿や、製品を製作している様子などを間近で見ることができました。一つ一つの仕事に対する責任の重さを知り、その企業や協力会社、取引先などに信頼されることはとても重要だということを感じる瞬間になりました。