後期前半まとめの会が行われました。これまで行われた大会、コンクール、コンテスト、審査会などで受賞した皆さんに、賞状伝達が行われました。全国レベルで評価されたり、長野県内でも高く評価されたりした生徒が多くいました。一人一人が、主体的に探究したこと、深く追究したこと、粘り強く一つのことをやり抜いたことを評価されたのだと思います。
各学年の生徒代表からは意見発表がされました。各学年で取り組んできた行事などから、一人一人の成長、クラスや学年の仲間との絆の深まり、体験を通しての学びなどが語られました。また、後期後半は、進級・高校進学に向けてさらに成長していきたい、というような強い意志がこめられた意見発表でした。
校長先生からは、『夢』についてお話がありました。寝ている間に見る夢について、『初夢は縁起の良いものであり、それを前向きにとらえていくことが大切である。また、夢というものは自分にとって無意識であっても影響しているものであり、それを分析していくことも大切である。』と話されました。そして、目標という意味での夢について『夢は見るものではなく、叶えるものである。目標を持つことで自分を知ることにつながる。ただ、どんなに努力しても必ずしも夢が叶うとはかぎらない。大事なことは夢に向かって努力することだ。』とも話されました。最後に、新年を迎えるにあたり、夢を見つけてほしい、一歩でも夢に向かって前進してほしいと伝えられ、聞いている生徒にとっても、感じるものがあったようでした。
2022年を振り返り、目標に向かって進める2023年を迎えましょう。







以下は全国大会や長野県大会で受賞された皆さんです。
これからも、全校生徒が様々な場面で活躍していきたいですね。
3年 小濱 梓咲さん 統計グラフコンクール
・日本統計学会会長賞
・第4部(中学生の部)全国特選(1位)
・長野県知事賞
2年 小林 雅人さん 科学の甲子園ジュニア全国大会
・全国大会3位
3年 國枝耕之介さん 第44回少年の主張全国大会
・努力賞
少年の主張長野県大会
・県知事賞
2年 小松 和滉さん 第66回日本学生科学賞長野県審査委員会
・県知事賞