5/10(水)の朝、副校長講話がありました。今回の講話のテーマは「社会とつながる」ことでした。技術革新が進みSociety5.0とも言われる新たな時代の現代では、社会の仕組みも人々の価値観も大きく変化しており、その中では、表現力、情報活用能力、問題発見・課題解決能力が求められるというお話がはじめにありました。それは、総合的な学習の探究活動、学友会、部活動、自由研究や各種コンクールへの参加などを通して、多くの生徒の皆さんが身につけ、積極的に発揮しているものでもあります。
その力を学校の中だけでなく、地域や社会に出て、学校で身につけたものを試したり、確かめたり、地域や社会の人に評価してもらってほしい、そのために社会とつながることに意味があるということでした。今日はその代表として、9期生の北野さんと、8期生小松さん・7期生松浦さんから、それぞれの活動についての発表もありました。学校の外に飛び出して、地域で、世界で活躍する仲間たちの姿に触れました。今年度も、清陵附属中のたくさんの生徒の皆さんの「社会とつながる」取り組みや挑戦が見られることを期待しています。



