第68回日本学生科学賞中央表彰式で化学部が旭化成賞を受賞しました 2024/12/20(金)

12月20日に東京・日本科学未来館7階「未来館ホール」で行われた第68回日本学生科学賞中央表彰式で化学部有機合成班が「蛍光分子の合成と蛍光特性評価」の研究で旭化成賞を受賞しました。日本学生科学賞は1957年の創設以来、半世紀以上にわたり中学・高校生の科学教育向上に貢献するための国内公募コンクールとして歴史と権威のあるもので、今年度は中高合わせて全国で7万点以上の応募がありました。秋篠宮皇嗣殿下のご臨席のもと,全国から中学20校,高校20校の延40校の生徒が参集した授賞式では上松稜大君(2年),井上遼君(2年),丹沢優香さん(2年)が緊張の面持ちで旭化成株式会社取締役会長の小堀 秀毅様より盾を受け取りました。「歴史ある大会で大きな賞を頂けたことはとても名誉なことです。さらに研究を発展させ世界を相手にできるような研究を目指したいです。」と班長の上松君は語りました。