第74回清陵祭を終えて

第74回清陵祭実行委員長　金子征司
- こんにちは第74回清陵祭実行委員長の金子征司です。みなさん清陵祭お疲れ様でした。今年の清陵祭のテーマは「琾㒯」（かいよう）でした。このテーマには一人一人が主となって輝き、第74回清陵祭が一生の宝物になるよな思い出そして時間を築き上げて欲しいという思いを文字に込めました。
  この清陵祭で一人一人が活躍するために、様々な企画を考えたり、従来の企画をやらないのではなく、テーマや現代の考え方に合うようにしました。企画を考えていく中で、たくさんの試行錯誤や衝突があったと思います。実際に四役や先生、局長との間で相談や言い合いをしたりしました。しかし、これは一人一人が清陵祭のことを真剣に考えているからこそ生まれたものであり、それを乗り越えさらに絆や団結力が強くなりました。
  また、3年生は清陵祭を最後の発表の場となり、多くの生徒にとって節目になったと思います。私自身も部活動の発表を観て3年生は1、2年生とは、一味違う気迫を感じました。これから、3年生は完全に受験モードに入り1、2年生は新体制となります。それぞれが目標を持ち新しい道へと進んでいきます。
  第74回清陵祭は私たちだからこそ創り上げられることが出来た清陵祭です。ご協力ありがとうございました。
令和６年度前期学友会長　畠山喜穂
- 今年度の第７４回清陵祭へ保護者の方、地域の方、同窓生などを含めた多くの人にご来場していただきありがとうございました。
  一般公開では、文化部の発表、運動部の企画や屋台、各局の企画などを通して多くの来場者の皆さんに「清陵」らしさを伝えることができたと思います。そんな清陵祭の成功には、来場者の皆さん、先生方、そして生徒一人一人の力が不可欠でした。特に、毎日朝早くから夜遅くまで清陵祭の成功に向けて様々なことを考えてまとめてくれた実行委員長、副委員長をはじめとする局長たち、生徒をサポートしてくれた先生方の努力がなければ、絶対に成功の景色は見られなかったと私は思っています。今年度の清陵祭テーマの「琾㒯」の通り、生徒一人一人が主となって輝くために、各局、各部活動、各クラスで清陵祭に向けた準備を行い、清陵祭を作り上げました。その準備の中では、辛いこと、大変だったこと、困難だったことなど、様々な不安を抱えてきました。ですが、それらを乗り越え、仲間と協力し合ったことで、この清陵祭を通して多くの生徒が成長することができたのではないかと思います。
  今年度、本当に多くの皆さんのお力のおかげで第７４回清陵祭は大成功を収めました！来年度の第７５回清陵祭がどのような形で「清陵」らしさを伝えるのか楽しみです。この先の清陵祭も大成功を収め続けられますよう、これからも清陵をよろしくおねがいします。